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検診内容・流れ結核・肺がん検診

【結核・肺がん検診】(胸部X線検査)

 この検査では胸部のX線撮影をして、肺結核、肺がん、肺炎、気管支炎等の呼吸器系の病気から、心臓肥大、大動脈の異常等循環器系の状態まで調べます。

衣服等の注意事項

■ 服装は上半身に金具・ボタン類、プリント類の付いていない衣服でお越しください。
■ 金具・ボタン類の付いている場合、当日は脱衣をお願いします。
■ 磁石入り湿布、ネックレス等、使用している場合は外してください。
■ 髪の毛が肩のラインより長い人は、アップにしておいて下さい。(ポニーテールは不可)
■ 女性は、ブラジャー、スリップを取り外すか腰までおろしていただきます。

受診できない方

  • 妊娠中または妊娠の可能性のある方

検診当日

(1) 検診票の記入を行います。
(2) 検診票の項目チェック・受付を行います。
(3) 金具、ボタン等撮影障害となる服については、脱衣をします。
(4) 放射線技師の誘導で撮影室に入り、撮影を行います。(1枚撮影します。)

要精密検査(要精検)となった場合

精密検査協力医療機関でより詳しい検査を受けることを強くお勧めします。
胸部X線検査では約3%が「精密検査が必要」という判定を受けます。
精密検査の方法は、胸部CT、気管支鏡等があります。
・胸部CT検査 … 胸部全体を輪切りにした画像を撮影し、観察します。病変の存在部位、大きさ、形状
  などがわかります。
・気管支鏡検査 … 喉に麻酔をして気管支鏡を挿入し、気管、気管支を観察します。

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